NAND フラッシュ コントローラー集積回路およびストレージ ソリューションの世界的リーダーであるファイソン エレクトロニクス コーポレーション (TPEX: 8299) は本日、オートモーティブ エッジ コンピューティング コンソーシアム (AECC) に参加したことを発表しました。 AECC は、今後の自動車とコンピューティングの融合に向けたベスト プラクティスの構築に取り組んでいる、業界を超えた関係者で構成される非営利団体です。
「現代の自動車は急速にモバイル データセンターへと進化しています」と Phison の CEO 兼会長 KS Pua 氏は述べています。 「自動運転機能やその他のテクノロジーの出現により、データセキュリティと超高信頼性を重視した自動車グレードのストレージの必要性が高まっています。」
Phison は、自動車業界に対する PCIe Gen-4 イノベーションに対する市場をリードする取り組みとともに、20 年以上のストレージ経験を AECC にもたらします。 AECC メンバーとして、ファイソンは組織の世界的なメンバー ベースと協力して、自動車業界の分散コンピューティング エコシステムとネットワーク インフラストラクチャをサポートするより効率的な方法を定義していきます。
AECC メンバーになることで、Phison は市場と技術ソリューションのトレンドを理解し、自動車の主要企業とつながりを持ち、潜在的なビジネス関係を築く機会が増えます。
「オートモーティブ エッジ コンピューティング コンソーシアムにフィソン氏を迎えられることを嬉しく思います」と AECC の社長兼会長であり、トヨタ自動車株式会社コネクテッド カンパニーのフェローである村田憲一氏は述べています。 「我々の知識と専門知識を組み合わせることで、AECCがバリューチェーンの将来のニーズをサポートするために必要なコネクテッドカーの要件とソリューションを特定するのに役立つため、この重要な取り組みに対するファイソンの貢献を期待しています。」
[フィソンエレクトロニクスについて]
Phison Electronics Corp.はフラッシュメモリコントローラの分野で長い歴史を持つ、NANDコントローラとNANDストレージのリーディングサプライヤーです。 IP技術ライセンス、チップ設計、システムアーキテクチャソリューション、システムインテグレーションから完成品まで、様々なニーズを持つお客様に最高の製品とサービスを提供しています。 SSD(PCIe/SATA/PATA)、UFS、eMMC、SD、USBインターフェイスなど、様々な製品カテゴリーで完全なストレージソリューションを提供しています。